加藤神社で疫病退散!


熊本の観光名所の一つ!
戦国武将として名高い加藤清正公を主神とする加藤神社♪
先日、
疫病退散取材で行った時なんですが、
新たな発見というか
初めて知ることもあるってのが新鮮かつ刺激的でもありました。
樹齢は何年になるんだろ?
思わずご神木ともいえる大木を見上げてしまいます。
眩しい緑の先に広がる青空。
天気が良ければ最高の光景ですよね~。
これを眺めるだけでも心落ち着く感じもします。
ここは
熊本城の天守閣を近望できる貴重なスポット。
奥にそびえる
大天守と小天守の復旧工事は着々と進んでいますが、
手前の宇土櫓はこれからだそうです。
こちらもなんとか踏ん張っているところが改めて凄かですよね。
ではでは
歩みを進めてまいります。
私が来たときは
ちょうどお宮参りをされている方もいらっしゃいました。
七五三や誕生祝い、
厄入り厄払いから結婚式までなんでもござれの加藤神社です♪
では!
折角なのでお参りもしっかりせなんですよね。
私は家内安全と健康祈願あたりを念頭に…。
月に一度くらいは
ここで手を合わせないと落ち着かなくなっています。
さて!
週刊山崎くんでも紹介しましたが
なんとなんと!
加藤神社に疫病退散にまつわる貴重なものが残っているとか!?
早速ですが
それがこちらのお札になります。
その名も『清正手形錦絵』
1800年代にあったという作者不明の現物だそうです。
解説はこちらです。
簡単に言えばコレラが大流行していたという当時、
コレラに「虎列刺」という字があてられ、
「虎」退治武将の異名を持つ加藤清正公の強さにあやかって
疫病退散を願って作られたお札だそうです。
こういったのがあったんですね~。
宮司のご厚意もあって
持たせてもいただきました。
なんか特別な重みがある気がします。
加藤清正公の
新たな存在意義と偉業の一つをまた知れたって思いも沸いて
まさに感動です。
こういったお札は
疫病流行が落ち着けば
お焚きあげされたり川に流されたりと
当時の形のままに残っていることが稀なので
かなり貴重なものとのことでした。
不知火海の妖怪アマビエなど
熊本ならではの疫病退散ものってのが様々ありますが
まさかの加藤清正公にもあったんですね~。
コロナ終息を願って
加藤神社にお参りに行かれるのもいいかもしれませんよ。


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