加藤神社で疫病退散! Tweet Posted 2020年6月22日 by キムカズ 熊本の観光名所の一つ!戦国武将として名高い加藤清正公を主神とする加藤神社♪先日、疫病退散取材で行った時なんですが、新たな発見というか初めて知ることもあるってのが新鮮かつ刺激的でもありました。樹齢は何年になるんだろ?思わずご神木ともいえる大木を見上げてしまいます。眩しい緑の先に広がる青空。天気が良ければ最高の光景ですよね~。これを眺めるだけでも心落ち着く感じもします。ここは熊本城の天守閣を近望できる貴重なスポット。奥にそびえる大天守と小天守の復旧工事は着々と進んでいますが、手前の宇土櫓はこれからだそうです。こちらもなんとか踏ん張っているところが改めて凄かですよね。ではでは歩みを進めてまいります。私が来たときはちょうどお宮参りをされている方もいらっしゃいました。七五三や誕生祝い、厄入り厄払いから結婚式までなんでもござれの加藤神社です♪では!折角なのでお参りもしっかりせなんですよね。私は家内安全と健康祈願あたりを念頭に…。月に一度くらいはここで手を合わせないと落ち着かなくなっています。さて!週刊山崎くんでも紹介しましたがなんとなんと!加藤神社に疫病退散にまつわる貴重なものが残っているとか!?早速ですがそれがこちらのお札になります。その名も『清正手形錦絵』!1800年代にあったという作者不明の現物だそうです。解説はこちらです。簡単に言えばコレラが大流行していたという当時、コレラに「虎列刺」という字があてられ、「虎」退治武将の異名を持つ加藤清正公の強さにあやかって疫病退散を願って作られたお札だそうです。こういったのがあったんですね~。宮司のご厚意もあって持たせてもいただきました。なんか特別な重みがある気がします。加藤清正公の新たな存在意義と偉業の一つをまた知れたって思いも沸いてまさに感動です。こういったお札は疫病流行が落ち着けばお焚きあげされたり川に流されたりと当時の形のままに残っていることが稀なのでかなり貴重なものとのことでした。不知火海の妖怪アマビエなど熊本ならではの疫病退散ものってのが様々ありますがまさかの加藤清正公にもあったんですね~。コロナ終息を願って加藤神社にお参りに行かれるのもいいかもしれませんよ。 Tweet コメントを残す コメントをキャンセル
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