キムカズ プロフィール

木村和也
熊本放送報道制作局アナウンス部
   アナウンサー 木村和也(きむらかずや)

≪入社年月≫1991年(平成3年)4月
≪生年月日≫1969年(昭和44年)1月30日
≪出身地≫東京都国立市
≪出身大学≫成蹊大学工学部経営工学科卒業
≪血液型≫A型
≪趣味≫魚釣り・燻製&干物作り・料理
≪座右の銘≫為せば成る

≪これまで担当した主な番組≫

<テレビ>

 平成12年4月~平成14年3月『どよテン』司会
 平成14年4月~平成27年3月『夕方いちばん』司会
 平成27年4月~令和3年3月 『週刊山崎くん』司会

<ラジオ>

 平成4年10月~平成10年10月『おー!わらナイト』パーソナリティ

≪現在担当している主な番組≫

<テレビ>

 平成27年4月~『天草フィッシングスタイル』

<ラジオ>

 平成29年10月~『ラジてん』メインパーソナリティ
 平成30年7月~『上天草時間』メインパーソナリティ

≪出版物≫

 平成16年11月『再起可能 ~脊髄損傷・両下肢完全麻痺からの生還~』
 平成26年03月『再起可能Ⅱ~一言入魂(いちごんにゅうこん)~』

≪受賞作品≫

 ※ 平成8年度『おー!わらナイト』~いじめ無くそう公開討論~
   <日本民間放送連盟賞> ラジオ生ワイド部門 優秀賞

 ※ 平成8年度『かめおじさん』~水槽の亀の情景描写~
   <今夜は全国ラジオバトル> 優秀賞

 ※ 平成10年度『伝でんテレビ』~主副音声で2ヶ国語CM~
   <アノンシスト賞> 全国テレビCM部門 優秀賞

 ※ 平成11年度『週刊山崎くん』~湯島出会いふれあい旅~
   <放送文化基金賞> エンターテインメント部門 優秀賞

 ※ 平成12年度『再起可能』~勇気と希望の講演活動~
   <アノンシスト賞> アナウンサー活動部門 特別賞

 ※ 平成29年度『熊本の初日の出中継』
   <アノンシスト賞> 九州・沖縄地区テレビフリートーク部門 最優秀賞
             
 ※ 平成31年度『ラジてん』~白黒どっち~
   <アノンシスト賞> 九州・沖縄地区ラジオフリートーク部門 最優秀賞

 ※ 令和元年度『サクラマチ再開発工事現場火災速報』
   <アノンシスト賞> 九州・沖縄地区テレビフリートーク部門 最優秀賞

≪略歴≫

 熊本放送アナウンサー。
 2001年3月14日、番組取材中にアクシデントに見舞われ第三腰椎圧迫骨折。
 以後、脊髄損傷により両下肢機能に障害を抱える。
 受傷後、約8ヶ月間の入院生活を経て、01年12月仕事に復帰。
 02年4月からRKK夕方生ワイド番組『夕方いちばん』の司会を13年担当。
 同番組は「タウン情報クマモト」の人気投票調査「輝け!タンクマ大賞」において
 人気ローカルテレビ番組部門や人気ローカルアナウンサー部門で1位を獲得。
 04年11月に自身の体験を綴った『再起可能』、
 14年3月に『再起可能Ⅱ「一言入魂(いちごんにゅうこん)」』を出版。
 言葉で繋がる人と人との絆や命の大切さを訴え、
 番組の傍ら熊本県内中心に学校や病院、自治体などで講演活動を行っている。
 2016年4月の熊本地震で被災。
 避難所、車中泊という非日常の生活の中、災害報道を続ける日々を送る。
 「支えあおう熊本・いま心ひとつに」のキャンペーンメッセージを発信。

≪著書≫

再起可能

『再起可能』

ISBN-10: 4877551913
ISBN-13: 978-4877551919

Amazonで見る アナウンサー10年目、32歳当時。
順風満帆な日々に訪れた突然の大事故。
237日間に及ぶ長い入院生活が始まる。
再起はあるのか?自問自答の日々・・・。
焦り、不安の時間を過ごすなか、
キムカズは懸命に社会復帰を目指す。
病床で綴っていた日記をまとめた
脊髄損傷両下肢完全麻痺からの生還記録。
一言入魂 再起可能Ⅱ

『再起可能Ⅱ 一言入魂』

ISBN-10: 487755484X
ISBN-13: 978-4877554842

Amazonで見る 半身不随の闘病記『再起可能』から10年。
熊本の人気アナの通称“キムカズ”が語る
「いじめ」「不登校」「挫折」「大ケガ」「後遺症」「社会復帰」などの記録。
東京を離れ22年。
大怪我から社会復帰を果たし
新たな希望と復活の場になった熊本。
言葉と絆の大切さを伝える1冊。