遂に実現!


一昨日の土曜日の夕方・・・。
行ってきました♪
藤崎台県営野球場
私は司会&マイクパフォーマンス担当です♪
雨もひどくならず
まずはイベントができたことに感謝ですね。
16112670そうなんです♪
20年ぶりの奇跡のバックホーム!
先月企画されておいたものでしたが
残念ながら雨で中止になり
約一月後の一昨日の夜
あの時のメンバーが改めて熊本に集い
再々試合が実現しました。
16112659まさに20年目の奇跡・・・。
夏の甲子園決勝戦
熊本工業vs松山商業
延長戦の末に熊本工業は敗れましたが
奇跡のバックホームといわれたあのプレーは今や伝説です。
なんか私も興奮していました。
ちなみにこれは復興チャリティTシャツです。
16112663選手はみな40歳手前。
20年前の高校球児ですからね~。
愛媛はもちろん
東京、大阪、名古屋などからも、
仕事先から結果的には2度も来熊してくださった
松山商業の皆さんには感謝ですね。
20年前のあの時間と空間を共有した者同士の絆。
強いものがあるのでしょうね。
16112667降水確率90%。
朝勤務だったんで天気予報で読み上げるのが虚しかった・・・。
試合開始前までは雨はもち堪えながらも
やはり肌寒さは感じる藤崎台球場。
にもかかわらず
あの時の興奮を再び!といわんばかりのお客様。
好きなんですね~。
熊本工業ブラバンOBも両校を応援です。
16112660さて、
20年前タッチアップでタッチアウトとなった男
星子 崇氏
今はタッチアップというお店のオーナー。
そしてこの企画の発案者です。
熊本のために
『今やらないと!』と奔走していました。
身体も作ったね~。
16112668場内アナウンスは
元熊本工業野球部マネージャーの知美さん。
実は彼女は元ミミーキャスターでもあります。
不思議な再会と
これもまた縁ですね~。
甲子園仕様で場内アナウンス練習したそうですよ。
16112665試合はまさに一進一退の展開。
筋書きはなく
完全なガチンコ勝負の中
当時の動きそのままの選手やそうもいかない選手(笑)
それでも白球を追う懸命な姿は
まさに20年前の甲子園と一緒。
9回表に9対8となり一打同点か逆点かの展開。
1点を追う松山商業が2アウト満塁。
やっぱり彼らはなにか持っています・・・。
16112664最後は
センターへのポップフライを
セカンドがダイビングキャッチで試合終了。
熊本工業が9対8で勝利しました。
その後は
あの奇跡のバックホームをそのまま再現。
いや~
勝負としても、エンターテイメントとしても
見応え抜群で盛り上がりました。
16112661翌日の熊日新聞!
話題性の高い試合でしたし
甲子園の歴史からも
こういった形での再戦はないでしょうからね~。
16112669スポーツで繋がる絆
そして
松山商業の皆さんにとっての
熊本に何かできないかという熱くて強い思い。
みなの充実の表情もなんか嬉しくなってきます。
感動でした。
16112666また一つ
忘れられない記憶に残る試合が増えました。
脳裏へのいい貯金ができます。
そして
元高校球児達からの熊本への復興支援への思い・・・。
心から受け止めました。
支え合いや絆
よく聞く言葉ではありますが
改めて深く暖かいものなんですね~。


2つのコメントがあります

喜多 秀憲

実は、10月22日は別の用事で行けませんでしたが今回試合中雨が降りましたが無事に行われてよかったです。これは当時の田中 美一球審と田中 久幸監督と20年前の試合のNHK総合テレビでの実況の高山 典久アナウンサーの天国からの涙雨だと思います。
場内でのMCはキムカズさんだったのですね。KABの方が担当だと思っていましたが最初は、どなたかと思っていました。
私はネット裏客席の最上段のブラスバンド席の近く(雨対策でここに座りました)で実況していましたが近くにRKK熊本放送の撮影カメラがあったので私の実況中撮影スタッフの皆様にご迷惑をおかけしたかもしれません。ちなみに私も20年前は高校3年生で当時在学していた高校の試合を別の用事で実況出来ないまま大阪府初戦敗退でした。昭和53年生まれメインの大会の実況20年越しの夢やっとかないました。
翌朝は宿泊先のホテルで熊本日日新聞を読みましたよ。午前中に大阪へ帰りましたがその他スポーツニッポンと日刊スポーツと報知新聞とデイリースポーツにも掲載されましたが日刊スポーツでの扱いが大きかったです。
関係者の皆さんありがとうございました。

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キムカズ

そうでしたか。
メッセージありがとうございます。
20年前は甲子園ではなく地元取材に奔走していましたが
縁あって今回は友人としてのお手伝いでした。
みな何かを持っているのか・・・。
復興支援もそうですがいろんな意味で本当に感動的な試合でした。

高校野球に限らずですが
スポーツで繋がる絆や友情。

思いでとともに
新たなエネルギーを感じ
まだまだ頑張れそうな気がしました。

同じ場を共有できたことが嬉しいです。

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