カンチャンケジャン


昨日の宣言通り
今日はワタリガニ料理の第二弾です♪
去年も挑戦して
今年は更に味を極めたく挑戦です。
活きたワタリガニを使えば更に美味しいらしいので…♪
思い切って活きのよかつば!
まずは
カンチャンケジャン用の漬け出汁を作ります!
レシピはネットで紹介されているのを参考にしていますが、
全部が全部は揃えられないくらい様々あるんで
いわゆるあるしこでやっつけます(笑)。
醤油、酒、赤酒、
昆布にあご出汁なんかも使って、
更に黒コショウやら砂糖やらを加えたオリジナルです。
そこにネギ、タマネギ、リンゴも加えてグツグツスタートですね。
カニの甲羅は
たわし使ってしっかりと洗っときましょう。
ピカピカ&艶々でしょ!
蒸す時と同様に
お腹は上向きにして今回はタッパに入れとけば準備万端です。
旨味成分が混ざりに混ざっただし汁。
粗熱をとって冷ましたら
活きたカニの入ったタッパの中に注げばOKです。
活きていればやはり出汁のしみ込みも違うんでしょうね。
カニにはごめんなさいですが…(汗)。
俺流では
これをしばらく常温でおいておきます。
2時間くらいかなぁ~。
理想はその倍くらいかもしれません。
この状態で2~3日は冷蔵庫でってあるのが殆どなんですが
そこまでは待てない我家の性分なんです…(笑)。
そして!
冷凍庫へ入れときます。
完全に凍らせて一日待って食べるって段取りです。
その間にも味は充分しみ込んでくれます。
また、凍らせることで
生のカニで心配なやつらもやっつけてくれるそうですよ。
あとは解凍すれば完成♪
ワタリガニのカンチャンケジャンです!
カニ味噌も内子もトロットロの美味しさ♪
生のカニ身に美味しい出汁がしっかりとしみわたってくれています。
会話のない静かな夕食の始まりってやつですね~(笑)。
もちろん私は晩酌スタートです(嬉)。
結局は
ちゃちゃっとではなく
30時間ほどかける一品にはなりますが
その価値は大ありっす。
ありものでの出汁の味わいも
あれこれ混ぜ込めばなんとか安定してくれるもんですね~。
去年よりもいい味していたかと思います。
味の記憶なんで曖昧ですけどね…(笑)。
また来年に我家でもあおうね~♪
有明海の旬の恵みにこれまた感謝の晩餐でした。


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