原木椎茸 Tweet Posted 2018年11月29日 by キムカズ 今日はですね~熊本の原木椎茸なんぞを紹介したいと思います。というのも、生産農家の方にいただく機会がありまして栽培へのこだわりや美味しい椎茸の見分け方なんてのも教わったんです。ちなみに原木椎茸とは読んで字の如く原木で育てる椎茸のことになりますね。熊本の多くはこの栽培にこだわっているそうです。クヌギなどを切りそこに細菌をいれ木の栄養、太陽の光、雨水など熊本の穏やかな自然によって育まれているそうです。9月頃には一斉に顔を出すという原木椎茸。雨の翌日などたまたま収穫直後にお邪魔したお宅だったんですがこれでもかってくらいの美味しそうな原木椎茸がズラリです。圧巻ですな!こんなんなっちゃった~♪な~んてやっちゃいましたね~(汗)。生産者曰くですが美味しいは美味しいけれどカサはここまで広がらないほうがいいとも話していました。理想はこれくらいの小さな握りこぶしサイズ♪確かに丸々していて肉厚で美味しそうですよね~。見るからに旨そうですもん。ただ、カサの裏側なんですけどね・・・。こんな感じに開ききっていて裏筋が見えているのはジャストタイミングからするとちょっと惜しいそうなんです。もちろんこれでも充分ウマかっですよ!いちばんの熟成期はこのようにカサの裏側にクモの巣のような膜が覆っているもの。確かにカサ裏の筋が隠れていますよね。これがいちばん良いタイミングの特上品だそうです。私も沢山裏返して見つけようとしたんですがこれが確かに沢山見つかるもんではありませんでした。特上品は高級料亭などに出荷されるとの話です。椎茸のもつ旨味味の濃ゆさや香りにいたるまで原木椎茸の美味しさに更に気付かされるという味わいだそうですよ。熊本の椎茸って全国的に人気も高い味だそうです。なんか嬉しかですね~。 Tweet コメントを残す コメントをキャンセル
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