大番外(うーばんぎゃ)

熊本グルメ！今回は居酒屋探訪でもいたしましょう。

今回のお店はまさに隠れ家中の隠れ家…。

水前寺駅通りから少し住宅街の方に入った所にあるこじんまりとしたお店。

居酒屋「大番外（うーばんぎゃあ）」。

「大番外」とは熊本弁で、

おおざっぱな、いい加減な、という意味。

まあ、だ～いたいのところ…、なんて感じです。

良い意味でも、悪い意味でも使われます。

もちろんこのお店は良い意味での「大番外」であるのは確か…。

店内はＬ字カウンターで７席のみ。

飲むスタイルはお好きなように、ご自由に…。この雰囲気がたまりません。

ただ、酒の肴の数々も「大番外」じゃ～ありません。

お通しはこちらの３点セット。

ご主人は街中で数十年居酒屋をされていたということで、

完璧に居酒屋好きの心の的を射ています。

「イカの塩辛」、

「もずく酢」、

「豆腐の味噌漬け」。

これだけでも御馳走様って感じかも…。

メニューは日替わりです。

「鯛の昆布じめ」。

〆具合が絶妙！ご主人に作り方のコツを教わっています。

「新サンマの刺身」。

今年はサンマの登場が早いそうです。

「つくねのタレ焼き」。

このお店の絶品名物メニューの一つです。

いつものことですが、もう止まりません。

自家製の「シャクみそ」。

あるとツイツイ頼んでしまう。

野菜メニューも居酒屋スタイルで色々あります。

「なすのムニエル」？

初めてなので注文しました。

なんと！締めはご主人お勧めの「新サンマのなめろう」！

皿を舐めたくなるほど旨いという「なめろう」を新さんまでというのもたまりません。

なんか、ハンバーグみたい…。

しかも、それを、それを、それをですよ！

ご飯にのせて～。

夢のような居酒屋ごはんです。

居酒屋ってやっぱり素敵！

まさに私の隠れ家です。

このブログの中だけの話で…。内緒ですよ！