生きる


読書の秋♪

読みたかった本が届きました。

発売日前から予約して

手元に届く日を楽しみに待つという思いは初めてかもしれません。

 

 

袋から取り出す時の緊張感…。

特別なプレゼントをいただいているような気分です。

表紙の撮影は江津湖周辺でしたよね。

朝早くからの撮影の様子。

YouTubeでこの本にまつわる話はいろいろチェック済み。

実物を手にする日を待ちわびとりました。

これかぁ~。

この段階で何かしらのエネルギーを本から感じています。

どんだけファンかってね。

 

 

では

改めて紹介します。

17歳で交通事故にあい手足の自由を奪われてから11年…。

当時からの彼女の思いをまとめた

高橋尚子著の『生きる』

10月6日の発売からベストセラーにもなっている作品です。

私はプロローグでいきなり…。

10年前の自分に送ったメッセージ。

胸を突きました。

 

 

数年前から

彼女のバリアフリーへの取り組みや挑戦に注目が集まり

私もSNSやYouTubeなどを通して知っていました。

心のバリアフリーを広めたい…。

そんな思いを直接伝えてもらおうと

ラジてん出演というご縁をいただいた時は本当に嬉しかった。

私も脊髄損傷からの社会復帰という経験があります。

だからこそ共通する思いを届けたいのでなく

彼女だからこその思いを知りたい…。

ハードよりハート。

そんな言葉を沢山聴かせていただいて

わたしゃーすっかりファンになってしまいました。

 

 

 

その後の彼女は

会社を設立し情報発信や商品開発やCM出演などなど…

彼女ならではの歩みを

彼女とその思いを共有する多くの仲間と形にしてきています。

何度も死にたいと思った彼女が今を生きている理由。

作品から得られる言葉から

計り知れないエネルギーを感じられることは間違いありません。

親しみも込めて

Shokoさん♪

出版おめでとう!

またラジてんのスタジオ出演お待ちしていますね。

 

 

さて、

話はこれにとどまらず

ここまでくると

実はこの秋に向けて私の友人も初出版ってのを実現していまして…。

紹介しない訳には…(汗)。

まずはこちらのドクターから!

わかばクリニックの片山貴文院長です。

私と同じ歳の友人です。

 

 

この作品は

彼の在宅緩和医師としての経験から

これまでであった百人百様の『生』と『死』の感じかたを

ノンフィクションでまとめています。

片山貴文著『貴賤なき命たち』

医師目線ならではと

医師目線だけでは語れない

人それぞれの『生』と向き合っていく数々の生きようが感じられます。

 

 

そしてもう一冊♪

RKKラジオで番組も担当している弁護士の田中裕司先生。

彼も個人的に焼き鳥仲間です。

笑顔が素敵でしょ!

 

 

そんな彼が

全く興味のなかった海外旅行だったはずが

いつの間にか世界遺産マニアになるまでをまとめた本になります。

田中裕司著『たなぴろ弁護士の恋する世界遺産』

明るい彼らしい

楽しい世界旅行のガイドさん話がまとめられたような雰囲気。

旅行気分だけではなく

次は実際に行ってみたくもなりそうな作品です。

 

 

ということで、

ここまできたらですねー!

私の作品『再起可能』と『一言入魂』もよろしく♪

試練から得られることも様々。

立ち止まるより前に進むことの大切さ…。

日常が日常でなくなった時に

初めて実感することでもあるかもしれません。

これは

もう何年も前に出版したものですが

これをきっかけに

熊本県内各地で言葉のエネルギーの大切さを発信しています。

 

 

読書って

そんなことに気付かせてくれることの一つでもありそうです。

あれこれ紹介しましたが

ぜーんぶAmazonなどでポチっとできると思います。

まずは

高橋尚子さんの『生きる』

この秋はこれからスタートしてみてください。


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