古町 千


熊本グルメグリ♪
今回も先週に引き続いての熊本居酒屋探訪記
熊本の城下町に
ひっそりながらも予約必須という話題のお店を紹介します。
お洒落感も満載です。


熊本市中央区西阿弥陀町
古い町家が残る新町古町地区に誕生した
料理谷邸『商工クラブ』の1階にある二つのお店のうちの一軒。
選ばれし店という風格漂う『古町 千(せん)』
私の大好きな焼鳥屋さんです。


お店は
焼き場を囲むカウンターと個室が一部屋。
個室はさすがの特別空間。
目の前で仕込み焼かれていく様子を眺めながらの焼鳥物語♪
最高っす。


まずはこちら♪
鶏ささみの昆布じめだそうです。
昆布の旨味がさっぱり味の鶏ささみ肉に滲んでいます。
真似したいな~と思わず一言…(笑)。


鶏もも焼き♪
皮目がパリッとしていて
その下にはふっくらジューシーな鶏もも肉のあの美味しさ。
炭火ならではの一品でもありますね。


ワクワクがとまりません。
続いて串ものが次々と焼かれてきます。
個室でもあったので
食べる飲むのペースに併せて出てくるのも有難い。
常に焼きたてを味わえるんですよね。


鶏肝♪
タレでいただきました。
生でもなく焼きすぎてもいない。
この絶妙なタイミングはまさに真似のできない職人技なんですよね。


鶏つくね
シンプルに塩とブラックペッパーで♪
個人的にはタレが好きではあるんですけどねー。
このつくねは塩がいいと思える
鶏肉の旨味をダイレクトで楽しめる一串でした。


ぼんじり♪
味も見た目も最高って感じですよね。
鶏の持つ
様々な部位の美味しさを焼きで表現するという芸術的な技。
シンプルだけど奥が深いってのを
ありのままの美味しさで感じさせてくれます。


鶏せせり♪
フワッとジューシーな鶏肉の食感。
そこにコリッとした新たな歯ごたえが加わった一串。
嬉しい食感の変化を入れてきましたね。


ここで鶏皮かぁ~♪
お店によって様々なパターンがるでしょうが
ここで体感した技ありの焼鳥物語。
楽しいなー。
終盤に向かっていることに名残惜しさを感じ始めています。


里芋♪
焼くことで里芋の甘味をほんのりと感じます。
そこに軽く塩味をきかせてあるので
そりゃー酒もすすみますな。


最後は鶏の手羽
何度見ても
皮目の焼き色には惚れ惚れします。


なんだ!?
目の前でなにやら始まりました。
どうやら土鍋炊きのごはんに使うようです。


これには、
お~!!!という驚きの声が思わずこぼれましたね。
また腹が減ってきた(笑)。


焼鳥屋さんらしい
〆のごはんと味噌汁♪
完璧ですね。
いやいや完璧すぎますね。


焼鳥というシンプルな料理の奥深さ。
そんな技術と空間を楽しめる
街はずれの城下町に佇む本格的な焼鳥屋さん『古町 千』♪
何度でも行きたくなるような
こだわりと美味しさの詰まったお店です。


※投稿時点での情報となります。正確な情報は店舗までお問い合わせ下さい。

店名
古町 千
住所
熊本市中央区西阿弥陀寺町6
TEL
096-325-7269
営業時間
平日 17:00~22:00
土曜 15:00~22:00
日祝 15:00~21:00
店休日
不定休
URL
お店のホームページ等
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