猿渡製麺所

昨夜の週刊山崎くんでも登場した
手作り南関そうめんのお店『猿渡製麺所』♪
お中元お歳暮シーズンとか寒ソーメンだとかの話題で
新聞等々の写真などは観てきましたが
実際に訪れたのは初めてでした。
手打ちの雪乃糸素麺♪
限られた職人さんによる手作業のものなので
数にも限りがあり
殆どが予約注文販売。
店内にも商品棚はありましたが商品が並ぶことは…だそうです。
この日も
そうめんのふしはありました。
家庭用でこのまま茹でたり味噌汁に使ったり
これもこれで美味しくて人気だそうです。
味は一緒ですからね。
しかもお手頃！
お店の奥に製麺所はありました。
そんなに広くはないので
伝統の南関そうめん完成までの各工程が全て見られます。
こちらは素麺熟成中。
天気が良ければ
それを屋外で伸ばしていきます。
写真の方は先代から受け継いだこの製麺所の後継者さん。
伝統を絶やさず、
更なる活気への思いで日々励んでいらっしゃいます。
ちなみに
お店の写真からですが
こちらの方が先代でいらっしゃいます。
見事な手捌きが伺えますよねー。
経験からなされるまさに熟練の技があり、
見た目とは裏腹になかなか上手くいかないんです。
私も体験しましたが度胸も必要ですね。
乾燥させた後、
商品にする前がこちらです。
素麺一本一本に手作りへのこだわりが詰まっている気がします。
雨の日は炭を炊いて暖を作りながらの作業。
かなり大変だそうです。
こちらが
雪乃糸素麺 猿渡製麺所の南関そうめん♪
以前は200軒以上の製麺所があったそうですが
今は南関町内に9件ほどと聞きます。
とても貴重なものになるんですよね。
南関町のふるさと納税の返礼品にもなっているそうです。
これはいいかもなー。
茹でても伸びないほどの腰の強さと滑らかさ。
南関そうめんにしかない
伝統の手作りの味わいは一食の価値ありですよね。
初めてにもかかわらず
今回の取材では歴史やこれからの思いの話はもちろん
製麺所で作業の体験までもさせてもらいました。
本当にありがとうございました。
そんなこんなの模様は
昨夜の週刊山崎くんでお送りしています。
お見逃しの方は
今日の昼から公開のTverの見逃し配信で是非ですね♪
ではでは、
今日もハッピーな一日でありますように。