水俣もやい音楽祭♪ Tweet Posted 2019年9月10日 by キムカズ 一昨日の日曜日水俣で開催されたもやい音楽祭♪今年で12回目となりますが縁あって毎年の如く司会のお手伝いをしています。場所は水俣市文化会館でした。そうそう!九州西回り自動車道も水俣まで開通♪もやい音楽祭をきっかけに定期的に水俣に行くようになった時からすると日奈久からぐんぐん伸びて遂に水俣まで行かれるようになっちゃいました。より近く感じますね。このポスター見てさらに気合いを我が身に注入♪水俣ならではと言えばそうなると思います。いろいろ考えることもあり心温まることもある素敵な音楽祭なんです。水俣病で被害を受けている方、あるいは障害のある方がまずは詩を書きエントリーします。その詩を元に別の方が作曲をします。そこで生まれた曲を審査し入賞作品が決まりその曲が披露されるという音楽祭なんです♪作詞をした方はこの音楽祭で自分の詩がどんな曲になったかをこの舞台で初めて聴くことになるんです。涙される方もいます。私も司会席でしょっちゅう目頭が熱くなっています。今回は11の作品が選ばれました。本当におめでとうございます。毎回作られるもやい音楽祭のパンフレットには入賞した作品の詩がしたためられています。受賞者の思いなども併せて綴られています。何度も読み返しながらインタビューなどもさせていただいております。さてさて!本番前の腹ごしらえ♪仕事柄お弁当って多いんですがいつも美味しくいただいています!腹もしっかり満たしておかないとですね~。このイベントは集中力が特に必要になっからですね。オープニングは水俣高校吹奏楽部の演奏からスタート♪3年生が夏で引退したあとらしいのですが地元のイベントを盛り上げるため2年生1年生の新たなメンバーで頑張ってくれました♪私のアシスタントをつとめてくれたのはこちらも水俣高校出身で現在は専門学生。水俣病の語り部もしてきている岩井美咲さん♪作詞部門での入賞者の作品朗読もばっちりでした。また一緒にできるといいですね!フィナーレではくまモンも遊びにきてくれます♪水俣の小学生達と一緒に熊本サプライズ♪毎年恒例になっていますね~。健常者と障害者。様々な考えや受け止めを共有していくことこそが相互理解を更に深めることの原点になると思っています。そんな思いを知る一つのきっかけにもなるのがこの音楽祭♪受賞者の喜びには心の奥底に眠らせている言葉を詩や曲を通して伝え感じてもらえることへの達成感もあるようです。既に次回へ向けてのノミネートも始まっています。来年は6月開催予定だそうです。興味のある方は作詞や作曲での参加は大歓迎ですが会場にもお時間あれば是非お越しください♪私も一度は泊まりでいって水俣の温泉やグルメ、釣りなんかも楽しみたいな~。なんて思う今日この頃でございます。 Tweet コメントを残す コメントをキャンセル
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