金栗四三の読み


ようやく決着しました。
熊本県玉名郡和水町(旧三加和町)出身
日本のマラソンの父
来年は国営放送のドラマの主人公にもなる
金栗四三さん♪
決着したのは名前の読み方です。ことの発端は
熊本日日新聞社のこの記事でした。
去年の年末の話です・・・。
これまでは放送各局共通の認識として
金栗四三氏は
カナクリ シゾウで名前は濁音で呼んでいたんです。
ところがですもんね~。
箱根駅伝の生みの親
優勝カップは金栗四三(シゾウ)杯♪
えがお健康スタジアムも
KKウィングという名は金栗さんからのKKです!
熊本で陸上といえば金栗さんになるわけです。
ほらっ!
競技場の看板にも名前が!
第3ゲートは通称金栗ゲートになっています。
下の名前まではついていないので
ここではこれまでも混乱はなかったですけどね~(笑)。
とにかく
近親者の多くは『シソウ』と呼んでいた。
本人も『私はシゾウじゃなくシソウですもんな~』談。
ただ、
パスポートなどの公文書は『SHIZOU』。
最後は自治体の見解に委ねるしかないのです・・・。
そしてやってきた
先月1月29日の玉名市長の記者会見での発表
そうなんです。
ご本人の生まれ故郷や出身校のある
和水町、南関町、玉名市、
もちろんご家族の意向もうかがってきた結果
金栗四三氏は
カナクリ シソウと濁らずに呼ぶことで決着いたしました。
ということで
RKKとしても今後は濁音ではなく清音で呼ぶこととなりました。
あ~疲れた・・・(笑)。
固有名詞は本当に気を使います。
特に日本の偉人ともいえる人物ですからね~。
さてさて、
そんなこんなのおかげで
熊本はとにかく走ることはあれこれ盛んなところです。
さぁ~!
今日はRKK女子駅伝競走大会!
今年で47回目という歴史のある大会です。
これも金栗四三さんの存在があったからこそのものなんですよ。
午前9時55分から生中継です。
こちらは
去年の写真になりますが
今年も福島絵美アナウンサーと私とでお届けします。
ゲストは
増田明美さんと飛瀬貴子さんのお二人!
お楽しみに!
寒いだろうな~。
気張ります!
それにしても
会場は女性ばかりってことなんですよね~。
しかも放送席も元気な女性ばかり・・・。
エネルギー負けしないようにしなければですね(笑)。


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