県劇前の道で・・・ Tweet Posted 2016年5月26日 by キムカズ 熊本地震発生以降県内のいたるとこで見る感謝や励ましのメッセージ。熊本県立劇場前の通りにもそんな垂れ幕が沢山あるんです。熊本高校、開新高校、熊本学園大学など普段は多くの学生が行き交う道。その通り沿いから発せられている言葉の数々。伝えたい思いが沢山込められているんです。例えば、「復興支援への感謝」そうです!私たちは忘れません。そして、復旧・復興へ向けて被災者も含めた全ての人が頑張ろうとしている姿。心打たれる思いを沢山しています。ホント、皆への感謝ですね。自分のことも、家族のことも、被災者のことも、色んなことを抱えながらそれぞれの日常を取り戻すための日々。支えあいの中での思いやり・・・。感謝の気持ちから人の温かさも感じます。人は一人では乗り越えられないものがある・・・。こうゆう時こそ人と人の繋がりも実感。さらに地域が連携するとその力は何倍にもなるはずです。絆という言葉の意味・・・。熊本県民は改めて心から感じています。熊本の復興に向けてはチーム熊本としての取組みも大切になってくるでしょう。可能なことからの第一歩。未だ避難所生活を強いられている方、お店や仕事を再開されている方、徐々に日常に近づけている方、皆がしっかり前を向けるよう震災には負けずにいきたいものです。熊本県立劇場前の通りはそんなメッセージで溢れています。実はこの通りにはハローワークがあります。仕事の相談も震災以降増えているのが現状…。午前中は一車線が埋まってしまう程の渋滞も起きています。沢山の方がこれらのメッセージを見ていると思います。熊本県立劇場も施設の安全確認や補修・修繕などの為現段階では6月22日(水)までは休館となっています。多くの公共施設でもダメージを受けました。沢山の時間が奪われてしまった気がします。ここを通りるたびに色んな思いが交錯して垂れ幕のメッセージが心に沁みています。他にもまだまだあるんです。起きてしまった震災から得るものがあるとするのならば全てを熊本の復興に生かしたい思いになります。 Tweet コメントを残す コメントをキャンセル
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