舞う・這う・唸る
Posted by キムカズ
キムカズ独自分析の熊本弁語録の第3弾です。
熊本弁には標準語にはないパワーと独特の表現力があると思います。
その一つに、
美味しさ、暑さ寒さ、大変さ、綺麗さ、などなどの状況を、
「舞う・這う・唸る」などを使ってよりリアルに比較表現をグレードアップさせます。
例えば…、
これはスタッフがお土産で買ってきた岡山名物の「きびだんご」。
ふんわりとした口当たり、甘さ控えめでとても美味しいですよね。
これが、「まあまあ美味しい」という時は、
這ってでも次を食べたいということなのでしょうか?
「はうごつ旨か~」なんて…。
これが、それ以上に美味しい時は、
舞い上がるほど美味しい!という喜びからなのでしょうか?
「まうごつ旨か~」なんて…。
これが更に、更に、更に美味しい時は、
思わず唸りをあげるてしまうほど…ってなことでしょうか?
「うなるごつ旨い!」。なんて表現します。
どうです?
これを私は熊本「はうごつ、まうごつ、うなるごつ」3段活用と呼んでいます。
あくまでも私が勝手に言っているだけですが…。
実は…、更に上の表現を聞いたこともあります。
「なばんごつ」「やまんごつ」「おにんごつ」なんて具合に…。
ちなみに私の知りうる最上級は「おに(鬼)んごつ」かな~。
鬼も驚くほどの!?
どのくらいのものなのでしょうか?
彼にでも聞いてください。
おっと、偶然にも「きびだんご」と「鬼」の話に…。
お後がよろしいようで…。
偶然を装い、きびだんごと鬼の話につなげるあたり… 相当の手練れと見た!! キムかずさんに座布団…………3枚っ!!! ♪チャッチャカチャカチャカ パッパッ!‥by 笑点
こんにちは。‘夕方いちばん’を見ながら、携帯を弄ってますm(__)m
菜味果が地元で販売されたら、是非レシピを試してみたいですね。きっと‘まうごつ’美味しいんでしょうね~。
‘はうごつ’で、貞子|||-_|||風な御写真を期待した私(笑)。
↑文字化けしたらすみませんm(__)m
ありゃりゃ!?
確か『熊本人暦参拾宥余年』の
ワタクシの三段活用は…
“まうごつ
はうごつ
なばんごつ”
だったと思うけど…
コレは某FM局で活躍中のK木氏の化身(苦笑)
“よしおっちゃん”が使ってるけどな
マァ,彼はRKKとはそんなに縁が無いみたいだけど
同じ業界で活躍するものとして
共演をキボンヌです!