コラボで支援!


災害に見舞われた人や地域に
自分なりに何かできることはないのか?
現地の復旧作業にボランティアで入ることなどはできずとも
他に何かやれることがあれば…。
そんな思いに駆られている方も多いと思います。
道の駅さかもとでこんなん見つけました。
『球磨川のかおり』と名付けられた
数量限定の青のりふりかけ
なかなか美味しそうな雰囲気が出ていますよねー。
パッケージもなんだか高級な感じ。
しかも
道の駅さかもとの限定商品だそうです。
ところで、
なんでふりかけなのか?
そこにはちょっとしたアイデアが盛り込まれていました。
このふりかけはもちろんのこと
八代市坂本町で収穫されたお米も一緒に味わって頂きたい!
そうなれば坂本産米の消費拡大にも繋がって
地元農家の方々への支援にも繋がる。
そんな思いの込められた限定ふりかけなんだそうです。
私もセットで購入させてもらいました。
お米もふりかけも美味しかろうなぁ~。
この道の駅さかもとでは
物産はもちろんレストランも人気の一つ。
私も何度となくここで食事をしてきています。
ただ、
これは被災前に撮った写真になります。
先日の取材時も、
お店の奥を見せていただきました。
お食事処の復活はまだ先が見通せない状況とのこと…。
実は道の駅さかもと自体も
今後同じ場所で復活ができるのか決まっていないそうなんです。
河川改修工事の創案待ちだそうです。
今は
近くで復旧工事にあたっている関係者の方々や、
ボランティアの方々が
お昼時になるとお弁当などを買い求めにいらっしゃっています。
道の駅さかもとといえば
球磨川の恵みの代表格ともいえる鮎を美味しく味わえる
食処さかもとの鮎やなも外せません。
ただ、
現在はこちらも営業はできていません。
2年前に鮎の塩焼きを食べた時の写真です。
鮎は強火で遠火。
ご主人のあの一言は今でも記憶に沁みついています。
パンと張った鮎の皮。
身は脂がのっていてとってもジューシーに焼かれているんです。
焼き方ひとつで格別の味わい。
忘れられない美味しさです。

実は、
なんと!なんと!
一昨日に誕生した
さかもと復興商店街で復活なんだそうです。
これは嬉しいの一言に尽きます。
開店準備真っ只中の時に様子だけ見ることができました。
地元の方々に2年前に聞いた話。
坂本町での仕事がないと過疎化は進むばかりだけん…。
豪雨災害後はそれどころではなかったでしょうが
それでも地元の将来を考えての再開なんだと思います。
超お勧めしておきます!
私も行かねばですね。
令和2年7月豪雨災害から1年…。
現状を知ることも
復興支援への思いとして大切だということを実感します。
みな懸命に気張ってらっしゃいます。
地元をやむなく離れてしまう方もいますが
ここにいられる限りはと
新たな自然との共存共栄を考えて今を過ごす方も多くいます。
ここにしかない魅力を最大限生かして!
私も一つでも多く
そんな魅力にも気付いていけるようにしていかねばと
改めて感じます。


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