うと餅


宇土の代表的な銘菓の一つ!

「うと餅」

口当たりがよく美味しいんですよね~。

熊本城の宇土櫓がトレードマーク。

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宇土名物「うと餅」!

これをみるとやっぱり買ってしまいますな~。

今回は頂きものだったですけどね(笑)。

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一パック10個入りでこんななっています。

昔ながらのスタイルというか、

旅人の疲れを癒す

宇土のお茶屋さんで出されたのが始まりとも聞きます。

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一口サイズで餅とアンのバランスが最高なんです!

柔らかくて、優しい甘さがたまりませんね~。

指でつまんだだけで、ほらっ!

消費期限が翌日なのでお土産には?と思いきや人気があります。

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また、

「うと餅」と並んで「小袖餅」という宇土銘菓もあるんです。

見た目はほとんど一緒。

歴史としては「小袖餅」の方が長いそうです。

「小袖」の由来には、

熊本のお殿様とお茶屋の娘さんの心温まるエピソードがあります。

ものは似た感じですが、

宇土の二大銘菓ですね~。


3つのコメントがあります

にゃろめ

こんにちはヾ(=^▽^=)ノ
宇土餅と小袖餅。
キムカズさんの、ちょっと下の年齢ですが、私には小袖餅の方が馴染みある呼び方です。
小さい頃、芦北のおぱあちゃんちまで汽車に乗っていく途中、宇土駅で列車の停車時間(ほんの数分なのでダッシュε=┏( ・_・)┛でないと、置いてきぼりになります)に、買ってもらってました。
当時は、私の周りの人は皆小袖餅と呼んでいた気がします。
今は、プラスチックの容器に綺麗に並んでいますが、当時はシンプルな包装だったので、たまにお餅同士がくっついてたり、つぶれてたりで、それが飾りっ気なくて中々よかったり。
大人になって何年かぶりに小袖餅を買ったら、宇土餅と書いてある上、容器がプラスチックになっていて、レンジにかけたらやわらかさ復活!って…小袖餅も進歩したなぁって感じたものでした。
私が子供の頃は、まだ、ホームに駅弁~~のおじさんが当たり前のようにいましたので、列車に乗る楽しみは今より多かったように思います。
列車の窓越しに買い物をするのは、時間との戦いもあって……子供ながにスレスレ感がスリルがたまらないのと、前の駅からドキドキ楽しみだったのを覚えています。
今は、本当につまらなくなってしまいましたが、宇土餅、小袖餅を見ると、子供の頃の思い出にひたれ、あったかい気持ちになります。
なので、スピード社会が進んでも、長く長く残していって欲しいものです。

★キムカズです★

さすが地元銘菓だけあって、
色々な思い出と共に育まれてきているようですね。
「小袖餅」と「うと餅」は共に存在している別の商品のようです。
歴史は「小袖餅」の方が長いので、
だいたい「小袖餅」と呼ばれているそうですが、
見た目や味が同じでも「小袖餅」と「うと餅」は登録商標が違うようです。
「小袖餅」には「小袖」に由来がありますが、
「うと餅」と同様ではなさそうですし、
ちょっと紐解きたくもなってきましたね~。

リナ

キムカズさんこんにちは!うと餅!ウチの母が大好きです。小袖餅とうと餅は似てるけど違うってことは聞いていたのですが、どこが違うのかはわかりませんでした…あ~久しぶりに食べたくなったなあ。

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