最近読んだ本…


たまたま

連チャンで友人から本をいただいたんで

読みました。

自費出版だそうです。

まずは

米田裕喜著

「よねちゃんのつれづれ便り」

彼は私が入院していた時のリハビリ仲間で

今でもお付き合いがあります。

自身のブログをまとめたものです。

立って見える風景を知らない彼だからこそ見える風景。

そして、

社会生活の中で感じることや伝えたいこと。

心の声が綴られています。

よくまとめたな!

よねちゃん!

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もう一作品。

藤本猛夫著

「生きるための遺書」

なんともインパクトあるタイトル。

水俣のもやい音楽祭で出会いました。

彼は筋ジストロフィー症患者バンド

ミラクルボーイズのリーダーです。

とにかく真っ直ぐで明るい男です。

なんというか、

自叙伝を超えた人生論や社会論が

これでもか!

というくらい綴られています。

魂を込めた言葉から伝わる生き様。

友人の一人として

ありのままの姿を知ることもでき嬉しかったです。

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真面目に紹介すると

二人から何かいわれそうなので、

ここで

私の著作も(笑)。

「再起可能」

ハハハ…。

ただ、

これがなかったら

彼らとの接点は生まれなかったかもしれない。

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我がことを綴っただけのことではあるが

自分の思いや考え、

捉え方をまとめてみる…。

それは

まとまらない自分の心を整理整頓するようなものでした。

試練から新たな出会いが生まれるなら

それもまた一興ですかね。

二人の本、大切にします。


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