加藤神社パワー!


加藤清正公をまつる加藤神社。
熊本のパワースポットの一つともいえる観光スポット。
心静かに、
なにかを見つめなおすとか
ちょっと力をもらいたい時にここに来るってことがよくあります。
昨日紹介した
江戸時代の疫病退散を願ったお札。
手形は清正公の手の実寸大だという説もあるらしい。
私の倍はゆうにあります。
さすがにここまではですね~?
それでも
本当かもしれないとも思わせるほどの人物だったことは確かですな。
熊本城の天守閣。
大天守の方は新たな姿があらわになりつつあります。
小天守は今まさに着々とといった感じ!
熊本城全体からするとまだまだでしょうが
熊本県民のシンボル的存在となっている天守閣の再建は近そうです。
熊本地震で倒壊した櫓などは…。
未だ手つかずのところもありますが全て一歩一歩なんですよね。
また、
武者返しで有名な熊本城の石垣の復旧も進んでいます。
これはパズルのようなもの。
いたるところで倒壊が発生しているので
ホント大変な作業のようです。
ただ、
崩れてしまったがゆえに
これまで見えることがなかった
隠れた石の側面に描かれていたという
ホント信じられない絵も発見されているんですよね。
阿弥陀三尊来迎図の一部!?
当時の石工たちの思いが込められているものなのでしょうか…。
これがその実物です!
なんとこれも加藤神社の境内で展示されているんですよ。
見えますか?
よ~く見ると石に刻まれた細い線が浮かび上がってきません?
加藤神社いけば見られます。
普通に置いてあるのにもちょっとびっくりです(笑)。
持ち出しようにも持ち出せるものでもありませんからですね。
やはり
熊本城の存在は
熊本県民にとって心の支えとなるシンボルの一つといえます。
熊本地震から復興のシンボル的な存在になり
更に現在はコロナウイルスとの闘いの中、
新たな思いや力を与えてくれているようにも感じます。
やはり合言葉は「がまだせ熊本」ってことになるんでしょうね。
6月30日には
恒例の茅の輪くぐりもあるそうです。
今年後半を心身共に健康に過ごすことができますように♪
いろんな発見や熊本城散策と共に
お参りかたがた
お出掛けになるのもいいかもしれません。


コメントを残す