昨日までの寒さから一変…。
今朝は寒かったものの日中は気温も上がってくるとのことです。
さて、
キムカズの気まぐれ肥後弁講座~第9弾~
と参りましょう!
春から夏にかけ、熊本も「暖かい」から「暑い」に変化していきます。
ただ、
肥後弁は「暖かい」や「暑い」だけではない、
よりリアルな体感表現がありますので覚えておきましょう!
では、早速、
肥後弁で一般的に「暖かい」は…、
ですよね~。
『今日は「ぬっか」な~』
なんて言って、暖かい季節を歓迎します。
さて、
これが「暑い」に変わると、
肥後弁では、
ですよね~。
『今日は「あつか」な~』
なんて暑さに対して小さな不満を漏らします。
さて、さて、
今度はこれが「蒸し暑い」ともなると…、
『あ~!今日は、ほめ~く!』とか、
『ほめきますな~』なんてよく言います。
こんな感じでしょうか?
さらに!
これが、
熱湯風呂にでも入っているかのような暑さともなると、
肥後弁では、
段々肥後弁がリアルで大袈裟になっていきますね~。
「うだるごつあつか~」
本当に暑そう…。
女性でもこうなってしまうでしょう。
実は、まだあるんです。
最後は、
暑さでどうにかなってしまいそうな時。
恐らく肥後弁の最上級の表現として、
「のううっだすごつ!あつか~」
読んで字の如く、
頭に血がのぼって鼻血が出るくらい暑いということです。
全てのやる気が失われます。
こうなったら病院へ…。
熊本の夏では有り得るかもですね(笑)。