久しぶり見たな~
街中のとあるビルの入り口に書かれていた注意書き。
熊本ではお馴染みの
『あとぜき』
くまモンの歌にもでてきますもんね。
思わず激写!
熊本を代表する熊本弁
ほらっ!
ふとすると
熊本のいたるところの扉に書かれていますよね。
さりげなくこれもそうでしょ。
熊本人には
改めて紹介するまでもありませんが
県外の方もいらっしゃるとは思いますので紹介します。
意味は「開けたら締めましょう」♪
あとを塞ぐ(せく)という言葉を
ひとまとめで表現するようになった熊本弁です。
これは
上天草市湯島への定期船でみつけたあとぜき!
観光客も多いであろう
船の中でもこの堂々たる「あとぜき」。
こりゃたまがっどなー。
分からない時は
誰かに聞くしかないでしょうが
熊本的には標準語なので
逆に意味を聞かれて説明に困ってしまうかもしれませんね(笑)
熊本は
ひとまとめにしたり
標準的な言葉を短く表現したり
長々と言葉を並べるより
雰囲気と勢いで
伝えたい思いを端的に伝えようっていうような
意図を感じる言葉が多くあります。
「つ」とか「ぶぁっ」
なんてのは典型的かもですね。
キムカズ発信の「肥後弁講座」にまとめています。
よかったらご参考に!