恒例の居酒屋味めぐり♪

熊本ならではの食の魅力を発信中です。

いつも喰いもんばっかの紹介ですんません(汗)。

好きすぎて…。

さてさて

今回はシャクとシャコの味くらべなんて感じでお送りします。

似ているようで違うんですよね。

こちらは

お馴染みの穴ジャクです。

これ見ると間違いなく食べたくなるだよなー。

熊本ではシャク。

真ジャクとか穴ジャクともいいますが

シャクなのに穴ジャコって呼ぶところもあるらしいです。

なお間際らしくなりそう…。

夏の味覚ですね。

家でも料理することがあります。

醬油漬けやら

シャクみそなんて珍味もあって味わいかたも様々。

けれど

やっぱりシャクの天ぷらが鉄板ですかねー。

頭からそのままいけるし

夏場はビールやらハイボール系にぴったりですもんね。

一方

こちらはシャクではなくシャコになります。

行きつけの小料理屋さんのネタケースで

偶然にも発見しました!!!

干潟の砂地にいる穴ジャクとは違って

海底に潜んでいるシャコ。

みんな知ってる江戸前寿司では人気のネタの一つですね。

殻も硬めなんで

シャクのように天ぷらにしてって感じでもなく

どちらかというと

シンプルに湯がくのが一般的かなー。

似ているけれど

やっぱり違います。

一番わかりやすいのは

熱を入れると

赤くなるのがシャクで

シャコはこのように紫色に変化するところです。

やはり

シャクとシャコは全然違いますね。

それを

上手いこと殻から身を外すのがこれまた難しい。

というか

慣れるまでがちと大変です。

それでも

こんな感じで綺麗にはがせれば

シャコ独特の

甘味と旨味を口の中でジュワッと美味しく味わえます。

これはこれでやっぱり旨いっすね。

共に

熊本の海でもとれる恵み。

料理も味わいも全く違う別ものなんで

知っておくと

更に美味しさと感動が増すんじゃないかと思います!

今日は

シャコとシャクの紹介でした。

キムカズ

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キムカズ