10月に入ると現れる光景。
島原半島を望む有明海の干潟に、
遠目から見ると、
まるで無数の爪楊枝が突き刺さっているような…。
全長は数キロにもおよびます。
等間隔に長い竹などの支柱を砂地に固定…。
遠くには熊本と島原を結ぶフェリー。
上空には豆粒のようですがトンビも飛んでいるの分かります?
なんか不思議な光景です…。
これぞ宇土半島から望む有明海の風物詩。
今年も海苔の種付け作業が始まりました!
広大な干潟があるからこそ!
磯の香り豊かな美味しい海苔がこの地で作られていきます。
遠くにぼんやり見えるのは島原半島。
潮が引くといっせいに車も海へと入っていくんですね~!
大丈夫でしょうか?
遥か先にまでも車が…。
干潟の上で船と車が一緒に作業?
まさに熊本珍百景。
これぞ!
秋冬の有明海の風景。
寒い時期の海苔の生産は大変です。
海苔一枚ができるまで…、
知って味わう有明海苔は一味も二味もこれまた旨し!