日本の英雄といえますよね!
内柴正人さん。
山下泰裕氏に次ぐ
熊本県出身の柔道五輪金メダリスト。
って、
改めて紹介するまでもありませんけどね…。
彼が現役を引退し、
指導者として熊本に帰ることになりました。
玉名市にある九州看護福祉大学の柔道部を指導します。
これは彼の目標でもあったこと。
本当におめでとう!
そして、取り敢えずお疲れさま。
ちょっと古いのですが、
こちらは、
アテネ五輪で金をとった後にRKKに来てくれた時の写真。
そりゃ~大変な騒ぎでした。
五輪前の壮行会で司会をしたのが縁で
わがまま聞いてもらっちゃったんです。
中継で金メダルの瞬間を観た時は涙がとまりませんでした。
アテネ五輪の金メダル!
生まれて初めて見せてもらった五輪のメダルです。
そうそう!
そして、こちらが北京五輪の金メダル。
彼は2大会連続でゴールドを手にした男ですもんね~。
その時も、
「ただいま~」なんて言って、
スタジオに顔を出してくれたんです。
「約束はたしてきましたよ!」
って言葉を聞いたときはやっぱり泣けてきました。
彼らしいといえば彼らしいんですけどね。
鉄板のように堅い胸板。
簡単には作れるものではないでしょう。
野性味溢れる闘争心。
集中力の高めた方が半端ではありません。
そして、
「父としての仕事を大好きな柔道で果たしているだけ…」
と淡々と語る内柴さん。
でっかい男です。
しばらくお会いしていませんが、
彼の男気や秘めたる思いをまた聞きたいものです。