先週の金曜日、
休みをとって出掛けたのは湯前町のお寺・・・。
球磨郡湯前町の榮立寺(えいりゅうじ)。
ゆっくりのんびりの一人ドライブもいいもんです。
それにしても、
夕暮れのお寺にしては明らかにちょっと様子が違いますよね。
時間が過ぎるにつれ人の数も増えてくる・・・(驚)。
いつのまにか
榮立寺はお祭りムード一色。
収穫の秋という忙しい時期なんですけどね~。
なんか、みんな楽しそう。
って訳じゃ~、
もちろんなさそうですよね~。
ただ、こうゆう刺激的かつ新鮮な光景。
いい意味での遊び心というか・・・。
嫌いじゃないですね~。
以前から楽しみにしていたYae(やえ)さんのコンサートだったんです♪
歌手の加藤登紀子さんの娘さん。
自身も千葉県鴨川で農を取り入れたスローライフ。
07年からは
土に活きることの幸せをテーマにして
全国の農山漁村で「種まきライブツアー」を展開中なんです。
曲も歌声も、
自然と調和した独特の世界観を寺で体感・・・。
滅多にない機会かなぁ~と思ってですね。
お堂を背にコンサートはスタート。
なんとも不思議な光景ですが
Yaeさんはこのスタイルのライブも結構多いそうです。
天にまで届きそうな優しく力強い歌声は
静かな丘の頂きから奥球磨の町に響き渡っているようです。
本当に嬉しいサプライズを生むものでして・・・。
実はこの日はプライベートのつもりだったんですが
様々な繋がりが榮立寺で巻き起こり
遂には司会のお手伝いという話にまで・・・(笑)。
いやいや、正直、光栄な話です。
お手伝いさせてもらいました。
お客様も優しく迎えてくれてありがとうございました。
更にこの日は農業と食、湯前町についてなど
様々な観点から土から生きるをテーマにしたトークショーとの2部構成。
あっという間に時は過ぎていきました。
なんだろ?
打ち上げにまで参加している俺・・・(笑)。
車だったので球磨焼酎はおあずけっすけどね(涙)。
奥球磨の宴会名物料理
「豚の骨かじり」
ただただ炊いて、最後に塩のみの味付け。
やっぱり出るんだ~と、
つくづく実感しながら奥球磨料理に舌鼓。
骨まわりの肉が一番美味しかはずですもんね~。
幸せ・・・。
最後はYaeさんから
「急遽、司会をありがとうございます!」
なんて言われてCDのプレゼント。
8月に放送された
TBS60周年特別企画で2夜連続放送のドラマ
『レッドクロス~おんなたちの赤紙~』の挿入歌
「名も知らぬ花のように」
作曲がYaeさんで作詞は加藤登紀子さん。
初の親子コラボ作じゃなかったかなぁ~。
心と身体に沁みるいい曲なんです♪
本当にありがとうございました。大切にします!
一つの興味から縁が広がり
熊本、奥球磨、仕事、土、農業、挑戦・・・、
寺、地域、人、縁、生甲斐、音楽、主張・・・。
肩肘張らず刺激いっぱいのイベントでした。
ちなみに、
榮立寺では今月25日にマルシェも開催予定だとか・・・。
出店数も結構あるようです。
興味のある方はぜひお出掛けくださいね!
アクティブなご住職さんが迎えてくれますよ。
今度は来年のYaeさん15周年ライブでですかね~。
楽しみにしましょ!