熊本グルメグリ!
今回紹介するのは阿蘇郡高森町の郷土料理店。
『山見茶屋(やまみちゃや)』
千本桜で知られる高森峠の麓。
小高い丘の上に立つお店です。
お店までは車で上がれるので心配はないですよ。
建物は古民家風の趣きある造り。
里帰りした時のようにホッとできそうな趣き。
いい風も抜けていきます。
郷土料理店らしく
赤牛料理、馬肉料理、たかなめし、だご汁・・・。
いっぺんには食べられませんですしね~。
迷いだしたら迷走するでしょうね~(笑)。
まぁ、
あれこれ食べたいという方は
『もみじ定食』
やはりこれでしょうね~。
全てが盛り込まれてはいます。
それにしてもどれもこれも手作り感満載。
『前菜&馬刺し』
味噌を絡めたつるのこ芋やニガウリ料理。
それぞれが素材を生かした創作的な味わい。
馬刺しも脂ののった刺身にはもってこいの部位。
一品一品からこだわりを感じます。
囲炉裏つきのテーブル。
高森名物の『田楽&ヤマメの塩焼き』
田楽味噌はホントまろやかなのにコクもある・・・。
ヤマメは阿蘇の清流育ちですので間違いないですね。
雰囲気でますよ~。
高台にあるお店なので
大きな窓から眺められる阿蘇五岳は圧巻。
この日は若干くもりがちでしたが
季節によって変わる風景は最高のもてなしになるそうです。
そうでしょうな~。
さてさて!
メーンは『馬肉の溶岩焼き』ですね~。
焼きに適した歯応えのある部位を食べ易いサイズにカット。
ここらのこだわりも肉の味わいにいきています。
もちろん刺身でもいけるそうです。
でしょうね。
それを自慢の溶岩プレートで!
阿蘇の火口石からできてるそうですよ。
ニラと一緒に焼いたあと
オリジナルのタレでがっつり口の中へ!
それがですね!
透明のつけタレの味わいがまさに絶品。
馬肉の旨味を引き出し
更なる美味しさをを演出してくれるているような・・・。
思考錯誤がだいぶあったそうですが、
それはそれはホント驚きの味でした。
溶岩焼きは赤牛or馬肉、どちらかを選べます。
『山見茶屋』は高森町だけではなく
熊本城の桜の馬場 城彩苑にもお店があるんですよね~。
料理は全く一緒なので、
あの絶品焼肉タレの味わい。
一度試してみる価値・・・大有りっすよ。

キムカズ

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キムカズ