初夏の恵みの一つ♪
穴ジャク!
毎度のことながらシャコとは違うシャクの方です。
干潟に生息するシャクは
鮮度を保つのが難しいというのもあって
県外で流通するのは珍しい熊本ならではのご馳走になりますね。
もちろん
ありのままの姿だったり、
小さい頃に食べすぎたなんてこともあったりで
苦手という方もいるでしょうが
私は初めて食べた時からすっかりファンになっています。
夏の到来が楽しみで楽しみで!
シャコは
蒸すと紫色になりますが
シャクは蒸すとみるみる赤~くなります。
殻も柔らかいんでそのまま食べても大丈夫なんですよね。
意外かもしれませんが
塩焼きなんてのも
なかなか旨いんですよね。
初夏の恵みと共に冷えた日本酒なんて最高ですわな。
こちらは
職人さんが手間暇かけて取り出すシャクみそです♪
一匹からそうとれるわけでもないそうで
これだけの量を取り出すのも大変。
とはいえ、
これを楽しみにしている人が多いのも事実。
磯の旨味が溶け込んだ風味が酒のあてに最高なんです。
そ、し、て!
やっぱりシャクとなると一番はこれになるんですかねー!
我家でもよくするし
お店でメニューにあると頼むこと間違いなし。
シャクの天ぷら♪
このシャクみそが少しはみ出しているの分かります?
たまらんですねー。
頭ごとバリバリといけちゃいます。
今年も熊本の初夏の恵みを満喫です。
この時期ならではの海の恵み♪
鱚(キス)や鱧(ハモ)やタコに続いて
今年の穴シャクもまずはクリアーです♪
梅雨時期がまた旨いんだよなー。
あと何度かは食べなきゃ。