今日はですね~
熊本の原木椎茸なんぞを紹介したいと思います。
というのも、
生産農家の方にいただく機会がありまして
栽培へのこだわりや
美味しい椎茸の見分け方なんてのも教わったんです。
ちなみに
原木椎茸とは読んで字の如く
原木で育てる椎茸のことになりますね。
熊本の多くはこの栽培にこだわっているそうです。
クヌギなどを切り
そこに細菌をいれ
木の栄養、太陽の光、雨水など
熊本の穏やかな自然によって育まれているそうです。
9月頃には
一斉に顔を出すという原木椎茸。
雨の翌日など
たまたま収穫直後にお邪魔したお宅だったんですが
これでもかってくらいの
美味しそうな原木椎茸がズラリです。
圧巻ですな!
こんなんなっちゃった~♪
な~んて
やっちゃいましたね~(汗)。
生産者曰くですが
美味しいは美味しいけれど
カサはここまで広がらないほうがいいとも話していました。
理想は
これくらいの小さな握りこぶしサイズ♪
確かに
丸々していて
肉厚で美味しそうですよね~。
見るからに旨そうですもん。
ただ、
カサの裏側なんですけどね・・・。
こんな感じに開ききっていて
裏筋が見えているのは
ジャストタイミングからするとちょっと惜しいそうなんです。
もちろん
これでも充分ウマかっですよ!
いちばんの熟成期は
このように
カサの裏側にクモの巣のような膜が覆っているもの。
確かに
カサ裏の筋が隠れていますよね。
これが
いちばん良いタイミングの特上品だそうです。
私も
沢山裏返して見つけようとしたんですが
これが
確かに沢山見つかるもんではありませんでした。
特上品は
高級料亭などに出荷されるとの話です。
椎茸のもつ旨味
味の濃ゆさや香りにいたるまで
原木椎茸の美味しさに
更に気付かされるという味わいだそうですよ。
熊本の椎茸って
全国的に人気も高い味だそうです。
なんか嬉しかですね~。

キムカズ

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キムカズ