熊本弁アラカルト!
vol.7で紹介した「とっとつと?」に続く、
熊本弁連続言葉シリーズの第2弾!
「すぅすぅすぅ」。
ブログコメントでも頂いていましたが、
いわゆるこんな状況の時、
おもわず飛び出す「すぅすぅすぅ」なんですね~。
原因はこれ!
この言葉、「すぅ」を3回繰り返しているだけなんだけど、
それはそれは多くの意味や思いが込められているのがすごい!
…と、私は考えます。
≪キムカズ解説≫
「すぅすぅすぅ」とは…、
なんかこの部屋のどこかの扉が少し開いていない?
隙間風が入ってきて肌寒いんだけど…。
誰か気付いた人がいたら閉めてくれると助かるんだけど…。
どこ?風が入ってきているところ?
といった感じでしょうか…。
「なんか!すぅすぅすぅーね~」で上記の長~い意味は全て取り込まれています。
恐るべき熊本弁パワー!
「すぅすぅすぅ」の一言で、
皆は部屋中の窓や扉を確認し始めるというとても便利で簡単な言葉。
これからの季節、熊本ではいたるところで「すぅすぅすぅ」です。
ハイ!皆さんも一緒に…!
「すぅすぅすぅ」!
きっと誰かが窓を閉めてくれますよ。