水俣で先日行われた
第10回もやい音楽祭♪
毎年司会でお手伝いさせていただいてるんですが
「一年が経つのは早かな~」
なんて感じながら久しぶりの水俣でもありました。
司会は地元の新成人の戸張さん!
去年からご一緒させてもらっています。
よろしくです!
水俣病や障害のある方が歌詞を綴り
その歌詞に共鳴した方がオリジナルの曲をつけ
審査の結果
作詞・作曲ともに入選した作品が
この水俣の大きな舞台で生で披露されるという
水俣だからこそ
意義深いものでもある音楽祭となっています。
宇土高校の和太鼓部『鼓』の皆さんで開幕!
情念と勢いがこもった和太鼓の響きが
身体中に伝わります。
ほらっ!カメラまでぶれちゃってる(笑)。
すみません・・・。
これは私のミスでした(汗)。
一年ぶりという時間によって
なんと!
南九州自動車道が津奈木まで繋がっとりました(驚)!
ついこの間までは田浦までだったような・・・。
更に水俣まではあと少しとのことです。
益々便利になりますね。
水俣は熊本地震の震源地からは離れてはいますが
地震の爪あとはここにも残っています。
水俣市役所が被災し
建て替えが余儀なくされ
今はプレハブ庁舎で機能しているようです。
ここでも改めて実感です。
県内各地の役場は建物も古いところが多いですし
同じような状況の自治体も多いんですよね。
ここもまた一歩一歩・・・。
もやい音楽祭に戻ります♪
作詞をした人、作曲をした人。
この舞台で初めて会うという方がほとんど・・・。
障害、偏見、人生、恋愛、熊本地震、家族など
様々な思いが綴られた歌詞に
どんな曲が付いて披露されるのか!?
ステージで涙される方も多くいらっしゃいます。
感動を覚えます。
音楽祭を盛り上げてくれています。
地元の小学生達も
フィナーレに向けてステージで踊る!踊る!
賑わいますよ!
入選者、音楽祭スタッフが集っての大合唱♪
人と人との本当の支えあいとは・・・
そんな意味に思いを馳せながらの閉幕です。
心って大事なんです。
毎年ジ~ンときちゃってます。
参加される皆さんのレベルが上がっている気がします。
積み重ねというのも大切なんですね。
今年は節目の10回目。
更に歴史を重ねられるよう
私もより思いを込めて
またお手伝いできればと思っています。
毎年感動をありがとうございます♪
来年は
南九州自動車道も水俣まで繋がってるんでしょうね~。