久しぶりの肥後弁講座になります♪
最初に言うのもなんですが
ブログに肥後弁講座のカテゴリーもあります。
いろいろ紹介していますので
よかったら覗いてみてくださいね。
さてさて、
湯島への定期船に乗り込んだときのことでした・・・。
『あとぜき』
いや~、
堂々たる肥後弁を発見!
なにか重要なメッセージが書かれているかの迫力。
県外の方はそう思われるでしょう。
熊本県民は老若男女みんな分かると思います。
肥後弁でもまさに代表格。
???の方も大体は想像がつきますかね~。
ドアの中に入ったあとは
2~3回のせきばらいでも・・・。
なんて意味の「あとぜき」ではありません(笑)。
「あと」を「せく(閉める・ふさぐ)」の短縮系で
「開けたら閉めましょう」という意味になります。
熊本弁の特徴の一つとして
言葉を短縮して端的に表現するのが数多く存在します。
『あとぜき』が
肥後弁だと知らない方もいるかもですね・・・。
ちなみに
「あとシリーズ」というわけではありませんが
『あとじり』なんていう肥後弁もあります。
隙間風が寒く感じる季節ですので
「家のドアなどはしっかあとぜきばせなんですね」
よろしゅ~おねがいしときま~す♪
風邪ひかんごつですね~。