熊本グルメグリ♪
まだまだこれから!
街中も復興に向け歩みを進めています。
今回はそんな街中の小料理居酒屋さんを紹介。
「料匠 うら部」
屋号の通り、匠の味わいが自慢です。
銀杏中通り沿い、扇ビルの2階。
熊本地震後も早々にお店を再開されています。
旬の魚や野菜を生かした料理の数々が楽しめます。
ご主人手書きのメニューは日替わりになっています。
この日は宴会コース!
おやじ衆が5人ということで
ちょこちょこ美味しいものをという我ままをいいました。
「ウニと豆腐」
いきなりの生ウニ登場!
食べるのがもったいなく感じるようなちょっとした盛り付け。
期待値が上がりますね~。
「金目鯛の炙り」
魚の味わいにひと手間&ひと工夫。
炙ったキンメに木の芽の風味と絶妙な塩加減。
味のバランスばっちりっす!
「自家製からすみ」
手前のからすみが
なんとも言えぬいいアクセントになっています。
レアな仕上げで酒の勢いも増しますね。
揚げものはこれできたか~!って感じ。
京都での懐石修行
熊本での料理長を経てのお店。
和食主体と一口に言ってもなかなかバラエティに富んでいます。
見た目通りの美味しさ。
上品なだしに加わるあおさの風味。
おやじ衆は・・・、
大喜びです!
なんでしょ?
なんと!まさかの「豚足」だそうです。
さっぱり美味しいってのも新鮮。
豚足も色んなスタイルで食べられますね~。
カウンター5席
4人座敷テーブルが2つ。
こじんまりとした空間が料理の雰囲気ともあっている感じ。
まさにこれからが旬。
ただ、刺身でもなく焼きものでもなく
イサキはごはんでの登場♪
ダシもきいていい風味と味わいを醸し出しています。
全般的に食材の使い方がさすがに上手いです。
仕入れた食材を
様々な形で散りばめながらの一品料理。
こういったのも
まさに匠といえるのでしょう。
「塩トマト」
フルーツばりの甘さ。
ジュレもトマトから・・・。
全てがアイデアと手作りの味わいです。
市場に出向いて仕入れた食材を
「走り」「盛り」「名残り」で仕立てる。
奇をてらわずに、細かな技術とこだわりの数々。
そんなコンセプトが一品一品に現れている感じです。
店主も明るく笑顔もいっぱい!
お店の詳細は下に詳しく紹介しときます。
店内には
大きな「がまだそう!」メッセージも掲げられています。
郷土料理も味わいえる素敵なお店でした。