以前も紹介しましたが、
熊本の郷土玩具の一つ「おばけの金太」。
その昔、加藤清正が熊本城を築いていた頃、
金太という足軽が人を笑わせることが上手で人気者だったそうで、
ついたあだ名が「おどけの金太」。
そんな金太の伝説をもとにカラクリ人形を作りだしたのが原型といわれています。
普段はこんな顔をしていますが…、
頭の後ろの紐を引くと、目をむき、舌がベロ~ンと飛び出します。
恐いというより、まさにおどけているような様ですね。
そんな郷土玩具にあやかってペロペロキャンデーもあるんだとか!
天草晩柑の風味を水飴で包んだキャンディーです。
何だかよく分かりませんが、こちらが「えびす金太」で、
こちらが「ほてい金太」…。
郷土のお菓子としてお土産に人気だそうです。
キャンディーの存在は初めて知りました!
冷静に考えると…、
こんな顔して舐めるのでしょう…。