熊本グルメグリ♪

今回はちょっと隠れ家的なお店を紹介します。

値はします。

けれどめっちゃ粋なお店なんです。

熊本市役所裏

お店は『割烹 二郎』♪

何がいきかって言いますと

カウンターのみでそれなりの格式を盛ったお店でありながら

予約はいりますが

一斉スタートや二部制をしていない

大人の食のあそび場って感じの素敵な割烹料理屋さんなんです。

いってみれば

今どきって感じではない旬時ってのを大切にした

お客目線のおもてなし店になります。

難しそうな顔をした

写真中央の男性がお店のご主人。

歳は私と一緒です(笑)

しばらくご無沙汰している間に店内もリニューアルしていました。

ホント久しぶり!

何度かは予約もいっぱいでふられてばかりでしたが

ようやくいくチャンスができてですねー。

お元気そうでなによりっす!

目の前に並んでいるのが

この日の食材の数々になります。

凄すぎますな。

メニューです。

月が変わってしまっていてすみません。

毎日のように

市場や取引業者から旬の食材が届いているようです。

このお店で扱って欲しい!

そんな漁業者や生産者の方もいるそうなんですよ!

この日の前菜はこんな感じ♪

春を意識した品々。

これだけでも充分にお酒呑めちゃいますね。

この日は

割烹コースではなく

いきなり真打の登場でした!!!!!

特大の黒アワビ♪

観たことないくらいの迫力に目がテンになりました。

持っていただくと

その大きさも分かります。

その日の市場に入ったいちばん大きなサイズと聞きます。

ご主人曰くほっとけなくなるそうです(笑)

あれこれ話をしながら

どうやっていただくのがベストか!?

まずは

貝柱を薄くスライスして出してくれました。

柔らかくって

刺身にするにはここがいちばんとのことです。

そりゃこのサイズだったら

これだけの刺し身もとれますわな。

そして

上の部分は軽く炙るのがお勧めとか!

いい加減に火の入ったアワビの身を手際よく切り分けていきます。

そしてこちら!

いやー

醤油ではなく塩♪

これまた軽く熱の入った肝も添えての一品。

贅沢のほかない味わい。

美味満載過ぎる極上の美味しさを実感させてもらいました。

続いては

あか牛もいただこうと

あか牛のタンを焼いてもらいました。

カウンター越しで

料理の様子もじっくり眺めていましたが

いったん焼いた肉ってのを

火からはなして20分ほど置いておくってのがベースのようです。

あか牛のヒレ肉も同様でした。

火からはなしている間にも

じっくりと熱を入れていくことで生ではない絶妙なレア感を演出。

これぞ割烹ならではの職人技でもあるのでしょう。

食材を活かしまくった美味しさです。

おそれいりました。

ちょどこの時期は

ウニも季節の移行期というかなんというか

産地違いで食べ比べ♪

やっぱり

左の熊本天草産の旨味は他にはない美味しさを感じます。

熊本市役所裏にある割烹二郎♪

高級感がありますが

妥協のない

食材の良さを最大限に引き出した

大人の喜ぶ味わいの数々。

また

なにか特別な時によろしくおねがいいたしまーす!

キムカズ

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キムカズ