日本三大急流の一つ球磨川。
去年の災害から
元の姿はもちろん新たな姿をも築く日々が続いています。
その姿からも分かるとおり
自然豊かな環境だからこそ育まれる天然の鮎。
今年も出合うことができました。
それにしても立派な鮎です。
解凍中です(嬉)。
既にこの段階で
鼻を近づけると鮎独特のいい香りもするんですよねー。
市場でも相当の値がついているらしいです。
有難いことにいただきました。
思わずにやけちゃっとりますな。
これからサイズも上がってくるそうですが
これでも充分ってくらいの存在感。
いい顔してます。
家ではなかなかですねー。
弱火でじっくりをイメージして魚焼きグリルで仕上げます♪
素材がいいと焼き上がりも違いますね。
シンプルですがアユの塩焼きでいただきます♪
身はフワフワという最高の味わい。
やはり天然独特の甘味ってのもあって旨すぎです。
川魚なのに脂ものっています。
味わいはもちろん
香りでもいただくといいますが
まさにその旨さを実感って感じでした。
カニを食べている時のような
みな全集中の静かな食卓の時間でした(笑)。
球磨川の復興を願いつつ
球磨川の恵みに改めての心からの感謝の思いと共に…。