梅雨時期ということもあり
今後の雨の降り方もまだまだ心配な状況です。
RKKでは
ラジオ、テレビ、ホームページなどで
先週土曜日の特別警報発表から
24時間体制での情報収集と放送を続けてきています。
テレビも全国へ向けてはもちろん
連日ローカル報道特別番組を可能な限り放送しています。
こちらは昨日午前の報道特別番組の様子です。
アナウンサーも24時間体制のフル稼働状態です。
アナウンス部のデスクのすぐ近くには
青い扉の向こうにラジオのニュースブースがあります。
急を要する情報にいち早く対応できる体制になっているのです。
避難情報なども一目でわかるよう
マグネットで張られています。
ライフラインの復旧が思うように進んでいないところもあるようです。
電気が使えないともなると
情報収集や現状把握にラジオを頼るしかないこともあると思います。
私たちもその時に必要な情報を意識し精査して
放送に取り組んでいますし、
もちろん今後も取り組んでまいります。
復旧も徐々に進んでいってくれればという思いばかりですが、
それも思うようにいかないことが多々あるでしょう。
しっかりと被災者の方々に寄り添える放送を目指します。
熊本県南部の復興に向けて皆さんの力を一つにしていきましょう。
まずは熊本に日常が戻るまではですね。