熊本グルメグリ♪
今回紹介するこのお店は
個人的にも行けるチャンスを探っていた一軒なんです。
それもようやく実現!
葦北郡芦北町の海を目の前にしたこちらのお店になります。
芦北の海の幸をふんだんに使った
まさに地産地食のお食事処♪
『芦北うたせ直売食堂 えび庵』
太刀魚やアシアカエビ漁など
うたせ船で有名な芦北ならではの美味しさを堪能できます。
店内は注文カウンターとテーブル。
木を基調にした
スッキリ広々と感じる空間になっていますね。
大きな窓の向こうには不知火海をど~んと望めるんです。
メニューはこちら!
アシアカエビや太刀魚をメインにした
丼、うどん、定食などなど
芦北ならではのラインナップとなっていますよね。
さすが!
芦北うたせ直売食堂です。
最近は漁獲量も減ってきていて仕入れも大変とのことですが
ここには新鮮なアシアカエビなどが
毎日のように届くそうです。
では早速ですが、
まずは足赤えび天丼
豪快すぎるほどのボリュームですよね~。
決して小さくはないどんぶりからもはみ出しとります。
エビの中でも
味の濃厚さとブリブリとした食感は桁違い。
アシアカエビならではの旨味がたまらないんですよね~。
エビの頭もはずせませんね。
なにせエビ味噌のコクはなんともいえん美味しさです。
アシアカエビについての解説♪
注文後にごはんが届くまでにご一読ください。
芦北では
昼ごはんのことを「ひやがり」っていうんですね~。
ここでのひやがりはお勧め!
続いてこちらは
特大足赤のえびフライ重です♪
20cmを超える特大のアシアカエビの有り無しは
漁況次第になるそうです。
それにしてもエビの尾が跳ね上がっとりますね。
もちろんのとこ
アシアカエビは天然ものになりますが
ここまで育つってのは海がいいからでしょうね。
規格外の大きさですが
エビの甘味も食感もこれまたワンランク上がります。
自家製のタルタルソースもいいですが
お店のお母さん曰く
このえび庵自家製のソースもお勧めだそうです。
雑味を感じない味わい深いさっぱりソース♪
私はこっちが好きかもしれん。
不知火海の恵みに感謝して存分にいただきました。
水俣や芦北エリアでは
このアシアカエビからとった出汁でお雑煮をつくるそうです。
焼きえびからの出汁なんて
そりゃ正月から幸せもいっぱいでしょうね~。
海老の頭もお忘れなくですね♪
ここを食べ逃すのはご法度ですからね(笑)。
ある意味、
アシアカエビの旨味が凝縮しているとこでもあります。
マジウマです。
今回は葦北郡芦北町にある
お食事処『芦北うたせ直売食堂 えび庵』の紹介でした。
隣には温泉施設の計石温泉センターがあります。
観光がてらでもなんでも
是非お出掛けになってみてください。

キムカズ

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キムカズ