先週末の土曜日に行われた
2018熊本県高校駅伝!
今日はその白熱のレースと中継の様子などを紹介しますね。
まずは
朝の開会式♪
えがお健康スタジアムも
独特の緊張感に包まれていきます。
スタート・フィニッシュの実況を担当でした。
前夜の雨でトラックが濡れています。
ないのがいちばんですが
ハプニングにも対応できるよう
でき得る限りのシュミレーションをして挑みました。
これでも緊張しています(笑)。
1区から熾烈な先頭争い・・・。
今年は優勝候補筆頭といえるチームがなかったぶん
どこが優勝するか分からない展開でした。
信愛女学院、有明、千原台、ルテール学院、東海大星翔・・・。
皆の頑張りを見るとですね~。
いつも泣きそうになります。
2区で抜け出したのは信愛女学院。
絶対的なエースがいない中
1秒でも早く
トップは渡さないという気迫を感じます。
優勝争いは信愛女学院か千原台にしぼられてきました。
ただ、
お互いが譲ることなく
襷は最終区の5区へと繋がれました。
ゴール地点の競技場です!
私はフィニッシュの実況準備に入ります。
さすがにフィニッシュの瞬間の写真は撮れません・・・(汗)。
結果は千原台高校が優勝!
2位は信愛女学院、3位は有明ということになりました。
独特の緊張感やプレッシャーの中
実力を出し切れたチームが勝ったという感じです。
続いては男子です。
男子は7区間の42.195キロの長丁場です。
絶対的王者の九州学院に
他の高校がどう挑むのか!?
早速1区からその構図が見え隠れしています。
スタート実況を終えた私・・・。
次の出番は2時間後のフィニッシュ実況。
その間に
レースの展開を確認しながらの昼食です。
全部は食べず
半分くらいにしていますかかね~。
序盤からトップを明け渡さない九州学院。
後続は喰らい付きたい必死の思い・・・。
ここでは
千原台がトップの背中を負います。
自力の差は徐々に・・・。
トップ独走で
熾烈な2位、3位争いの展開です。
それでも
駅伝は何があるか分かりませんからね~。
出せる力を精一杯振り絞っています。
九州学院エースの井川選手!
彼は国内日本人高校生ランナーのトップでもあります。
彼にトップで襷がわたってしまえば
ある意味決まってしまいます。
結果は九州学院の14連覇。
次いで熊本工業、開新と続きました。
彼の活躍は都大路でも楽しみですね~。
女子は全国が記念大会。
九州大会で南九州のトップになれば
都大路の更に一校が切符を手にできます。
まずは
女子の千原台!
男子の九州学院!県大会を制覇!
全ての代表校の思いを胸に都大路で気張ってください。
応援しましょう!
遂に今年もきましたね♪
ロードレースシーズン到来です。