昨日は水俣文化会館で行われた
第7回もやい音楽祭の司会。
今日も新聞やなにやらで紹介はされているイベントです。
障がいのある方や水俣病の被害を受けた方が詩をしたため
その詩に別の方が曲を付け披露する音楽祭。
50あまりの応募の中から選ばれた作品の中から
入賞した11の曲が披露されました。
どんな人が書いた詩か分からずとも
作曲者はイメージを膨らませて曲にする。
この音楽祭で初めて曲を聴く作詞者もいれば
初めて作詞者と作曲者が顔合わせをする!
なんてこともあるので
人と人の心のつながりを感じる瞬間の連続です。
感動しちゃうんだよね~。
音楽祭中、私は司会なので撮影ができなくてすんません・・・。
オープニングを飾った
神村学園高等部吹奏楽部のリハーサルの様子でも・・・。
凄まじいマーチング演奏と
バトンやフラッグを使ったパフォーマンス。
華やかでした♪
来月は吹奏楽の全国大会に九州代表として出場するそうです。
頑張ってください!
まだまだ第7回ということで知名度もこれからなのですが
この「もやい音楽祭」
音楽で障がい者と健常者が心でつながる素敵なイベントです。
もともと壁なんてないんですけどね。
人それぞれの生き方と支えあいの大切さを音楽が教えてくれます。
毎年この時期に開催されています。
作詞や作曲に興味のある方は
是非、水俣市役所にお問い合わせの上
来年以降、ご参加ください!
今年はくまモンも大はしゃぎでした。