無事、中継は終えました。
こちらは
朝一番に各中継所に向かうバスの中の様子。
みな笑顔の中に緊張感を持っての出発です。
やや私も興奮気味。
私はスタートフィニッシュ地点の競技場実況担当。
ピッチから観客席側の風景も新鮮です。
真ん中あたりの上段に実況席があります。
ん~、
さすがに私もさらなる緊張感が・・・。
最初に始まった女子のレース。
スタート後のおよそ1時間半後・・・。
次から次へとアンカーのランナーが競技場に姿を現します。
手元の資料と照らし合わせながらの実況。
13ねんっぶりだもんね~。
過去の記憶と経験を呼び覚ますかのごとく必死でした。
けど、いいですね~
現場って。
熱いものが伝わってきます。
さ~て、
いよいよ男子のレース。
イメージ通りにいかないのが生中継。
スタート時に起きた転倒ハプニング。
こっちも心臓バクバクでした。
レースは
男女とも近年まれに観るデッドヒート。
中継スタッフの襷リレーも興奮の連続。
女子はアンカー勝負で56秒差を逆転した千原台。
男子はもつれにもつれて結果は九州学院の9連覇。
共に熊本県代表として
12月の都大路を走ります。
あの興奮を再び都大路でも期待しましょう。
ちなみに
女子は記念大会なので
九州大会の成績いかんでは
南九州代表として
もう一枚の全国の切符を手にすることができます。
2位の信愛女学院と3位のルーテル学院にはまだ可能性があるんです。
まだまだ応援も続きます。