熊本は雨が降り続いています。
地震に続く自然の猛威。
身の安全を第一に
私もテレビ・ラジオを通しての情報発信がんばります。
さて、
先週の土曜日で最終回となりました。
熊日夕刊の一筆。
沢山の方から感想等もいただいています。
ありがとうございます。
こちらではイメージ写真つきで紹介しますね。
熊日夕刊『一筆』6月25日
私の一筆は、
熊本のアナウンサーは
どれだけ地元に寄り添えるかが重要だと書いたのが最初でした。
そして、その翌週に熊本地震が発生。
その後は予定していた原稿を取り下げ
地震に関連の取材などを通じて
聞いてきた言葉と感じたままの思いを綴ることとなりました。
言葉は誤解を受けることがある一方、
大きな勇気や元気を与える力があります。
それだけに慎重に大切に扱わなければならない。
言葉で情報発信する以上は人の言葉をしっかりと受け止め、
日頃から一言一言に責任と優しさを持って使うよう
心掛けていくしかないとつくづく感じています。
「再起可能~言葉で繋ぐ心の絆~」
という演題が殆どです。
どれだけ前向きな気持ちにして貰えてきたか・・・。
今では
「学校で講演を聴きました」
「パワーもらいました」
という若手と一緒に仕事をすることもあります。
とても嬉しいことで励みにもなっています。
「報道も大事だが、被災者に力を与える情報発信も頼む」
という言葉が今でも頭から離れません。
この言葉で私の情報発信の姿勢は揺らぐことなく固まっています。
これまでも、これからも、
報道、番組、講話、ブログなど全ての情報発信において、
私なりの言葉で、
寄り添いと前向きな気持ちを込めて
熊本の現状と未来を伝え続けていきます。
私なりのでけたしこでがまだします。
負けんばい熊本精神でですね。
週一回とはいえ
なかなか早く回ってくるものだな~と感じつつ
自分の中でも
地震を通して知ったこと、
訴えが必要なことを整理しながら
まとめ綴ってくることができました。
3ヶ月間でしたが
熊日夕刊、キムカズ発信でご拝読頂きありがとうございました。
また何か機会があったらよろしくお願いいたします。
ちなみに
全然関係ないですが
今日から2日間は
RKKラジオの『とんでるワイド』カバーで入ります!
楽しませていただきま~す♪