RKK周辺の様子です。
壁がはがれたり、瓦が落ちたりと、
熊本地震からの復旧が未だ手付かずの所があります。
二階が一階を押しつぶし崩れています。
前震では倒壊は免れたそうですが
本震でこうなってしまったそうです。
あいた窓から入り荷物を取り出していました。
危険ですので時間はかけないようにですね。
聞くと、前震後に避難していたため
本震の時は中には誰もいなかったそうです。
あいた窓は地元の消防団が人の有無を確認する為に割られたそうです。
安否確認も命がけだと要くんが話してくれました。
家屋の倒壊により
避難生活が続いている方が多いのが現実です。
その避難所も今は場所を限定し集約に向かっています。
住み慣れた所から離れた避難所に行かざるを得ない状況も・・・。
こればかりは・・・。
避難者一人一人の思いや考えを
しっかりと聞いていくしかないと思っています。
ゴミの問題もなかなか大変なようです。
通りには震災がれきが溢れています。
これからは倒壊した家屋のがれきも加わるでしょう。
行政側も課題山積でしょうが早くの復旧が待たれるところです。
被災者の声と優先順位をしっかりと見極めて
チーム熊本のリーダーシップを行政には発揮してもらう。
まかせましたよ!
ホント大変なことばかりでしょうが、
地元愛と支え愛を合言葉に!
なんか合言葉が沢山あるけど・・・(笑)
共同戦線で乗り切りましょう。
それには皆の協力も必要です。