上天草市大矢野町湯島芋焼酎『池の露 湯島』
数年前から誕生を待ちわびていました。
誕生秘話というほどではありませんが
「湯島の芋焼酎を作りたい!」

上天草市大矢野町の
食事処『天慎』の女将が言っていた一言が懐かしくもあります。
また、
夢って時間をかけて実現させるものなんだな~と、
つくづく実感です。
やっとできたんですね。
遅ればせながら改めておめでとうございます!
熊本日日新聞にも
そんなこんなの記事は載っていました。
私もかつての夕方番組で
女将の夢、天草酒造さんとの出会い、生産者の思い・・・。
発想から出来上がりまでを追わせていただきました。
湯島は人口が約360人。
周囲は約4キロの小さな島。
ただ、島民の地元愛は老若男女問わず実にパワフルです。
湯島の桜鯛湯島大根湯島ワカメ湯島の安納芋・・・。
ブランド価値の高いものも沢山あります。
釣りに行くときの朝焼け湯島。
美しかですよね~。
この台形型が特徴の長閑な島です。
島の規模からも言えるとおり
芋の収穫量も限られているので、
出来る焼酎も今年は約1000本の限定。
かなりのプレミアムにはなります。
それも湯島ならではのブランド力にしちゃいましょ!
ちなみに
ラベルの文言は女将の娘さんが書かれたもの。
地元盛り上げになら
一役でも二役でもかってくれる親子です。
私は最初は迷わずロックでいただきました!
香豊かで、コクも充分。
島育ちの芋なので
魚料理に合いそうですが、
肉や野菜もいいと思います。
天草にしかできない、天草オリジナルの芋焼酎。
熊本の様々な食材とコラボさせましょ!
情報によりますと
明日2月16日(火)から19日(金)まで
東京の熊本銀座館で試飲会もあるそうですよ。
同行依頼されましたが
私は私で立て込んでいて行けなくて残念(悲)。
ここでの紹介に致します。
既に女将には次なる野望があるとかないとか・・・。
天草の可能性をどんどん引き出していってください。
なにせ宝島ですから!
まずは
遂に完成の『池の露 湯島』!
また来年も楽しみにしています。

キムカズ

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キムカズ